四柱推命の星は、算命学では何とよぶ?(通変星と十二運星の対応表)

四柱推命しちゅうすいめいは、算命学さんめいがくをもとに作られたといわれているので、それぞれで使用する「星たち」は似た意味を持ちます。

ただ、星の名前が全然違うのですよね…😅

「この星、算命学ではどういうんだっけ?」「四柱推命ではどう表すんだっけ?」というときは、この対応表を見てくださいね。

目次

通変星を算命学の言葉に変換すると…

四柱推命で「通変星つうへんせい」とよぶ10種類の星は、算命学では「十大主星じゅうだいしゅせい」といいます。

四柱推命の方が最初は馴染みよく感じられるけれど、算命学の方も慣れたらすぐ覚えられますよ。

(牽牛星の「牽」の字は手書きするとよく間違えちゃいますが…😂)

通変星(四柱推命)十大主星(算命学)
比肩(ひけん)貫索星(かんさくせい)
劫財(ごうざい)石門星(せきもんせい)
食神(しょくじん)鳳閣星(ほうかくせい)
傷官(しょうかん)調舒星(ちょうじょせい)
偏財(へんざい)禄存星(ろくぞんせい)
正財(せいざい)司禄星(しろくせい)
偏官(へんかん)車騎星(しゃきせい)
正官(せいかん)牽牛星(けんぎゅうせい)
偏印(へんいん)龍高星(りゅうこうせい)
印綬(いんじゅ)玉堂星(ぎょくどうせい)

十二運星を算命学の言葉に変換すると…

四柱推命での「十二運星じゅうにうんせい」は、算命学では「十二大従星じゅうにだいじゅうせい」に相当します。

名前のとおり、12種類の星があります。

十二運星(四柱推命)十二大従星(算命学)
胎(たい)天報星(てんぽうせい)
養(よう)天印星(てんいんせい)
長生(ちょうせい)天貴星(てんきせい)
沐浴(もくよく)天恍星(てんこうせい)
冠帯(かんたい)天南星(てんなんせい)
建禄(けんろく)天禄星(てんろくせい)
帝旺(ていおう)天将星(てんしょうせい)
衰(すい)天堂星(てんどうせい)
病(びょう)天胡星(てんこせい)
死(し)天極星(てんきょくせい)
墓(ぼ)天庫星(てんこせい)
絶(ぜつ)天馳星(てんそうせい)

上の表で、をつけた3つの星は、読み方が似ていて混同しやすいです。

話し言葉だと間違えやすいことから、以下のように呼んだりもします。

  • 天恍星(てんこうせい)→てんぴかせい
  • 天胡星(てんこせい)→てんゆめせい
  • 天庫星(てんこせい)→てんくらせい

四柱推命の星と算命学の星は、厳密に言うと違いますが
(算命学をもとに、四柱推命で星の意味がさらに付け加えられている感じ)

両方覚えておくと、便利かもしれませんね😉

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