「元V6のメンバーであり、あさイチをはじめとする番組の司会者もこなし、9係(特捜9)といいったドラマや映画でも活躍されている」といえば、この方。
井ノ原快彦さんことイノッチ。
まさか、ジャニーズアイランドの社長(2023.10月初め現在)という肩書きが加わり、
200人ものジュニアとのLINE連絡網を作り、みんなの顔と名前を覚えることになるなんて、ご本人が一番びっくりされているかもしれません😲
タッキーこと滝沢秀明さんの突然の退社にともなって、後任におさまったようですが、
井ノ原さんを算命学で見てみると人を育てることに縁があり、こうなるのは宿命だったのかな、って思っちゃいます。
「己巳」の人は玉堂天将で面倒見がいい
イノッチは、60種類ある基本性格のうち、日干支が「己巳」の人。
(つちのとみって読むこともあるよ)
この己巳の人は「玉堂天将」というフレーズで表せて、それは、王様の質のような強いエネルギーを持つのだけど、母性があって面倒見がよい、優しい人という意味があるのです。
※本人の命式に天将星がなくても、です。
そもそも、イノッチの己巳は、己土=畑タイプの方ですから、人や何かを育てるのに向いています。
(畑は作物を育てる場だから)
だからイノッチは、ベースとして、誰かの成長を促したり、面倒を見たり、育てることに縁のある人と言えます。
子どもを育てることが、開運につながっていく
次に、イノッチの命式を風景に表してみると「夏の畑」です。
もともと火性が多い上に、夏の畑。あっつあつ🔥です。
ということは、イノッチにとって「水」がとても大切になってきます(守護神法)
イノッチは命式内に「癸水」という水をちゃんと持っていて、これは本当にありがたいものなので大切にしないといけません。
で、この癸水は「禄存星」となって人体図に現れています。しかもそれが、子どもや部下といった目下の人を表す位置にあるのです。
禄存星を、目下の人の位置でいかさないといけないよ!と、占いが教えてくれています。
専門用語だけど「禄存星で止まる」ので、やっぱり、とっても大事な星。
南方に禄存星があるということは、いくつかの解釈ができるのですが、シンプルに考えて、
子どもたちを、魅力ある人に育てていくことを大切にしないといけない、と読み解くことができます。
子どもというのは、イノッチ自身のお子さんとも言えますが、ジャニーズに所属するジュニアの子たちと捉えると、さらにしっくりきます。
そして、ここでいう魅力とは「キラキラしたアイドル」というよりも、礼儀がちゃんとしていて、どこに出しても恥ずかしくない、器の大きな素敵な人という意味。
それがあって人を惹きつけることができて、お金を得ることにもつながるのです。
子どもたちをそのように育てるには、まず自分(イノッチ)が、年下の人にそう思われなきゃいけない。お手本を示さなきゃいけない、とも読み解けます。
ジャニーズアイランドの社長を引き受けたことで、その後のジャニーズ本体の事件にも関わらざるを得なくなり、会見にも出て矢面に立っているわけですが、
そこでの立ち振る舞いも含めて、目下の人に、自分なりの禄存星・お手本を示しているようにも見えます。
イノッチにとって、とても難しい局面ではあるけれど、逃げてはいけないポイントなんですよね。
ここで逃げないで踏ん張ると、さらに地味滋養にあふれた畑(己)になれるわけです。
つまり、ご自身の開運にもつながっていく。
私だったら、逃げ出しちゃうかもしれないので、堂々と対応しているイノッチを見ると、すごいなあと心の底から思います。
表現者はやめないでいてほしい
イノッチは、新会社の副社長をつとめることになるけれど、プレーヤーでいることも続けると、会見で仰っていました。
天将星が2つもある人ですし、エネルギー数値320の体力オバケ(平均は180~200くらい)なので、仕事を掛け持ちしているくらいでちょうどいい方。
ご自身の中心には表現・伝達の星、調舒星があるので、歌やお芝居、司会などで表現していくことは、やめられないと思います。
というか、続けてほしいな~…
イノッチが有働さんと一緒に司会をしていた「あさイチ」での二人の掛け合いが、いまだに忘れられない私の独り言でした😊