2025年3月1日。
昨日、ウクライナのゼレンスキー大統領と、アメリカのトランプ大統領、バンス副大統領の会談が開催されました。
当初トランプは、ゼレンスキーが米国に来るのを拒否。
そこをフランスのマクロン大統領が説得し、今回の会談が実現することになったそうです。

メディアで報じられたように、この会談はなかなかの決裂っぷりだったので、今となっては開催されて良かったのか分かりませんが…
バンス、あなたはいない方が良かったのでは…と、それはまあ置いておいて。
マクロン大統領は11ハウスが強調されている人
齢・47歳という若いマクロン大統領。

彼はロシアのウクライナ侵略の際、プーチンを説得するために毎晩のように電話で話していたことも報じられていました。
おじいちゃんの愚痴をずっと聞いてあげているケアラーのような存在だと例えられたりね…😂
そんなマクロン大統領。
気になってホロスコープを見てみたら、太陽が11ハウスにあるんですよね。
水星や金星といった他の天体も集まっているので、11ハウスがかなり強調されている人。

11ハウスといえば、志を同じくする人たちと、よりよい未来を作るために、コミュニケーションをとりながら、自由に、活発に議論しているようなイメージのお部屋。
さらにマクロンの場合、11ハウスが射手座のエリアにあるので、グローバルな視点をもち、性別や国、文化の違いをも超えて、自由に人と付き合う人であることが言えます。
プーチン、ゼレンスキー、トランプ。どの立場の人とも対等に話ができるのは、この11ハウスをうまく使えているのでは。
マクロン大統領の使命的なもの
11ハウスに太陽があったり、射手座だからといって、皆がみなマクロンのようにできるわけじゃないんです。
太陽は、他の人よりは「下地」はあるけれど、自らの意志によって後天的に獲得していかなかいといけない道、使命を示します。
だから自分の意志で、そういう行動をとっていかないといけない。
マクロンさんは、知性、瞬発力、行動力、情熱があるので、本来、一人でガーって動く方が得意なタイプ。
でも、
- 11ハウスのステリウム
- 火星土星が7ハウス
- ドラゴンヘッドとMCが天秤座
- 日干が壬子で中心が石門星
であることを考えると
for me ではなく、for allをやっていかねばならない人。

自分が動くことによって人間関係(国関係?)を円滑化したり、いろんな立場においての調和やバランスをとり、よりよい国、世界を作っていくことが使命なんだろうと思います。
なかなか重い…でも、どうか頑張ってほしいな。
最後に。
マクロン氏はアセンダント山羊座、日干が壬。
政治界では若いマクロンさんが重鎮に受け入れられるのは、なめられにくく一目置かれやすいこの配置にもよるのだろうだなあ、と思いました!
以上、お読みいただきありがとうございます😉