私は、同じ属性で集まることが苦手なところがあります。
同じ属性というのは「30代女性」とか「幼稚園のママ」とか、限定された集団のようなイメージで書いています。
例えば「30代女性のための占星術講座&交流会」のようなフレーズを見ると
一瞬、拒否反応というか「え、や、やめて!」みたいな気持ちになるんです。
(例えばです!)
それでも、お誘いを受けたら、断りにくくって。で、行ったら行ったでけっこう楽しめる。でもお家に帰るとエネルギー0になる。
こういう現象、何度も経験がございます🙋♀️
この間ふと、なんでかな~?と考えてみたら、西洋占星術で説明がついたので、すごくさっぱりした気分になったんです。
自分のことを客観的に考えて、何かしら答えがでると、問題が解決していなくても爽快です。
アセンダント・水瓶座のフラットなところ
私はアセンダント(ASCとも書く)が水瓶座。
アセンダントは、自分の基本的な行動パターンとか、無意識で物事をどんな捉え方をするか、などが分かるポイントです。
私は、そのアセンダントが水瓶座。
水瓶座は、フラットでさっぱりとした態度を好み、男女や上下関係なく、皆平等でしょ!という目線をもっています。
水瓶座のマインドセットが初期設定である私は、冒頭の例の「30代女性のための占星術講座&交流会」という文字を見ると
え、なんで30代に絞るの?いろんな年代がいる方が魅力的なのに…
女性って限定しなくてもいいじゃん…
と、まず思っちゃってたのですね😂
そのような設定の講座にする意図は理解できるけど、拒否反応みたいな感情が心に浮かび上がるのです。
(そういうところも天王星の影響が強い水瓶座ぽかったりする笑)
拒否反応があって、自分には合わないって感じるなら、集まりを断ればいいじゃんって思いますよね?
それができないのが、私の場合、月星座の仕業。
月星座・魚座の相手の気持ちをくみ取る性質
私は月星座が魚座です。
月星座は、感情や心の内を表します。
親の影響や幼い頃に育まれた癖のようなもの、また、心の安定に欠かせないものを表します。
その月星座が、私は魚座。
無意識に他者の気持ちに寄り添おうとする、同情的、同調性、自分と相手の境界線が分からなくなる。
そんな性質を持つ魚座が月星座なので
良かれと思って誘ってくれたのに断るなんて、悲しい気持ちにさせちゃいそう。相手に悪いな…
30代女性に限定した意図もあるだろうから、それを否定しちゃ傷つけそうで悪いな…
そもそも「30代女性」とくくることに抵抗感がある自分の方が、逆に差別なんじゃないか…
こんな気持ちが押し寄せてきて、断れなくなるのです。
まず相手の気持ちをくんでしまい、自分の気持ちが分からなくなってしまうというパターン。
でも、行けば、どこでも割となじめる魚座力を発揮して「まあ楽しかったな」となって、さらに自分の行動パターンに組み込まれていって、次も同じ行動をとる。
そのような仕組みになっていたようです。
楽しめるけれど、やっぱり無理はしているから、家に帰るとライフが残っていない。これは魚座あるある!
今までは、なんとなく「同じ属性での集まりが苦手」と思っていたことが
(そもそも苦手ということにも気付いてなかったかも)
西洋占星術で言語化してあげることで、自分の頭や心の中が整理されたように感じます😀
アセンダント水瓶座+月星座魚座の人は、みんな私と同じようになる…わけではなくて、他にもいくつかの理由があるのですが、
アセンダントの星座次第で、なりがちなこと、とりがちな行動ってあるよねっていうお話でした。
自分の取扱説明書ができると、少し嬉しいです。
あなたにはどんな初期設定がありそうですか?