日干・甲木（こうぼく）2024年に取り組むべきテーマは「看板づくり」

甲辰の年の2024年。

「今年の私のテーマは何？」

その問いに対するヒントを、東洋占星術で見ていきたいと思います。

東洋占星術では、一年の始まりが立春なので、期間は「2024.2.3~2025.2.2」

この記事は、日干・甲木について。他の日干については、こちらをご覧ください～！

日干・甲木の2024年は貫索星と天堂星がめぐる

日干が甲木の人には、2024年「貫索星かんさくせい」と「天堂星てんどうせい」がめぐってきています。

四柱推命でいうと「比肩ひけん」と「衰すい」です。

貫索星と言えば、自分の足でしっかりと立ちたい星。

だから例え、周りが羨む「いい暮らし」をしていたとしても

そこに「自分の力で成し遂げた何か」が含まれていないと、何か心がザワザワするというか、満たされない気持ちになることも。

自分自身の技術や力、能力をちゃんと使いたい星なんですよね。

自分の技、能力、力でお仕事を得て、生活基盤を持てて、その暮らしに誇りと安心感を持てていれば、それが理想の状態！と言えます。

とはいえ、この1年でその全てを成し遂げるのは、至難の業ですよね😅

ということで、もう少しだけ小さい目標を。

甲木の2024年のテーマ「私といえば、これ」を見つける

甲木の2024年のテーマは「私といえば、これ」を見つけること。

お仕事でも、お家のことでも、趣味でも、何でもいいから、自分の土台となるものを1つ見つける。

そしてそれを発展させていきましょ。

人間だれしも色んな看板を背負っていて、自分が望んでいない看板を持たされていることもあると思うけれど

今年新たに作る看板は、自分が納得しているものにしてください。

「私といえば、これ」＝看板は、堂々とみんなに見せてもいいし

人からは見られないように、裏側にこそっと置くぐらいでもいいから、とにかくあなたが納得していることを大切に😉

陥りやすい落とし穴

今年、甲木のあなたが陥りやすい落とし穴は…

他人と自分を勝手に比べて、落ち込んじゃうこと。

家族や友だち、知人、はたまた見知らぬインフルエンサーまで、うまくいっている人と比べて

「何で私は…俺は…」となることもあるかもしれませんが、どうか惑わされずに。

集中すべきは自分のこと。

今年のあなたのライバルは「あなた自身」

去年の自分より少しでも成長できれば、あなたの勝ち✌です。

おわりに

甲木のあなたには、今まで伝えてきた「貫索星」以外に「天堂星てんどうせい」もまわってくるので、何事も、落ち着いた態度で対処できそうです。

周りから助けを求められたら、あなたのできる範囲で手伝ってあげると、きっといい方向にいきます。（あなたにとっても）

同じ星がまわってくるのは60年後。今年のあなたにしかできないことがきっとあるはずなので、2024年が終わるまで、楽しみながら頑張っていきましょー！

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