『ひよっこ』『ソーイングビー』私の好きなものは、私が欲しい場所だった

私は、NHKの朝ドラ『ひよっこ』とイギリスの『ソーイング・ビー』というテレビ番組が大好きです。

ソーイング・ビー…イギリス全土から集められた12名の裁縫自慢たちが腕を競い、チャンピオンの座を目指す。イギリス・BBC制作の番組

他にも好きなドラマや番組はたくさんあるんですが、

この2つは別。ただ好きというより

このドラマや番組のメンバーに加わりたいという気持ちになって、胸が高鳴るのです。

最近、なぜこの2つの番組は私にとって特別なんだろう?と考え、答えが見つかったので、そのことについて書いてみようと思います。

目次

『ひよっこ』と『ソーイング・ビー』の共通点

戦後の日本を舞台にした朝ドラと、現代のイギリスで行われているアマチュアの裁縫王を決めるリアリティショー。

一見、何の共通点もなさそうだけど、ありました。

それは、老若男女、幅広い世代い人々が集まって、苦楽を共にしていること。

ひよっこ・あかね坂に集まる個性的な面々

『ひよっこ』では、主人公・みね子(有村架純さん)が働く洋食屋さんの裏にある「あかね坂」に、みね子をはじめ

みね子の友人、人生の先輩たちや、漫画家を目指す若者、田舎からビートルズを見るためにでてきた中年、養子として迎えられた子ども、記憶をなくしたみねこの父、訳ありの女優といった面々が集まります。

くだらない話をしたり、ときにシリアスな話になったり、誰かが困ったときはお節介焼いたり、適度な距離で見守ったり。

そんな世界観がたまらなく好きで、私もあかね坂の近くに住みたい!このメンバーに交じってあーでもない、こーでもない言いたい!とひよっこを見ながらよく思っていました😂

ソーイング・ビーの多種多様な出場者たち

『ソーイング・ビー』も、ただの裁縫バトルかと思いきや、ひよっこと似た世界観を持っています。

「裁縫」という共通の趣味特技を持っているほかは、人種も(白人、アフリカ系、アジア系など…)年齢も(おばあちゃんもいれば、大学生の男の子もいる)、性別も様々。

裁縫NO.1を決めるため、毎週誰かが脱落するので、みんなライバルなんだけど

難しいお題のときは助け合ったり、ミスをして落ち込んだりテンパるメンバーを慰めたり、お題で初めて1位をとれたメンバーを称賛したり、脱落するメンバーを思って涙したり。

苦楽をともにして、だんだん理解が深まっていき、かけがえのない仲間になっていく。

そんな様子がたまらなく好きなのです。

私のアセンダント水瓶座と、11ハウスを刺激する

老若男女、性別、国籍。属性は違うけれど、みんな同じ人間で、誰しも傷つくことがあって、喜びもあって。

自分を貫ける環境でありながらも、少しずつ影響を受けたりして。相手を理解して、仲間になっていく。でも自由さもある。

そういう場が私は好きなようです。

西洋占星術でみると

(このサイトは占いサイトなので、占いの話と絡めていきますよ😙)

私のアセンダントは、自由で、平等で、多様性があって、個性的であることを好む水瓶座。

あわせて読みたい
同じ属性での集まりが苦手なわけ(アセンダント水瓶座) 私は、同じ属性で集まることが苦手なところがあります。 同じ属性というのは「30代女性」とか「幼稚園のママ」とか、限定された集団のようなイメージで書いています。 ...

また、11ハウスという部屋に天体がたくさん入っていたりすることから、11ハウスに関心が向きやすく、私の人生の宿題のテーマだったりします。

仲間、コミュニティ、集団という意味あいを持つ11ハウス。

仲良しの友人というより、志を同じくするメンバーとか、未来について語り合えるグループとか、コミュニティといったイメージ。

アセンダント水瓶座と11ハウス。

そのキーワードって、先ほど書いた『ひよっこ』や『ソーイング・ビー』で、私がいいな!と思っていること、そのまんまなんです😂

これに気付いたとき、思わず笑っちゃいました。

ホロスコープに、出ているということは、私が人生を通して、欲しいもの、得たいものという意味になります。

好きなものは、私が欲しいものだった

今までなんとなく好き、なんとなく特別な気がすると思っていた2作品は

老若男女とか、国籍とか、その人の背景なんて関係なく、ときに同じ方向を向いて切磋琢磨したり、でも違う方向を向いていても平気だったり。

ときに助けあったり、笑い泣きし合えるコミュニティ、集団。

私が欲しいものそのものだったからこそ、『ひよっこ』や『ソーイング・ビー』をみたときに、あんなにも胸が高鳴って、心が刺激されていたことが分かりました。

好きの深堀りをして、さらにそれを占いで照らし合わせてみると、自分の解像度が上がるんだな。

そんなことを感じました。

好きの深堀り、オススメです♪

新着記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次