誰しも、好きなこと、嫌いなことってありますよね。
「~が好き」「~が嫌い」というフレーズは、家族や友人、同僚との会話でもよく出てくると思います。
で!
「~が好き」の「~」の部分、つまり
「好きなこと」の何が好きなのか、何が嫌いなのか、までを深堀りしていくと自分の解像度が上がり、自分のことをより理解できるんだな~と最近実感しているので、
今日はそんなお話について書こうと思います😊参考になれば嬉しいです。
私の場合
私は、同じ属性での集まりに、なんとなく苦手意識をもっていました。
例えば「幼稚園のママたち」とか「30代女性の占星術を学ぶ人」といった感じ。
1人1人と話すのは好きなのに、同じ属性で集まりましょうというときに、抵抗があったのです。
この現象を深堀りしてみようと、「なんとなく苦手意識」の「なんとなく」のところに焦点を当ててみると、
多様性が好きな私にとって、同じ属性というだけでの集まりに意味を見出せなかったり、
閉塞感を感じてしまうから、苦手意識を持ちやすいことが分かりました。
朝ドラ『ひよっこ』と海外の裁縫王を決める番組『ソーイング・ビー』が好きなことも、
掘り下げてみると、「老若男女」「多様性」「苦楽をともにする」というキーワードで説明できて
私は、そういう場を欲していることが分かりました。
私の場合は、すべて占いと結びつけて解像度を上げているけれど、
そんなことをしなくても「好き」や「嫌い」を掘り下げていくと
自分の心とつながる感覚になれるのです。
東大生は「わからない」で思考を止めない
この記事では「好き」「嫌い」について書いていますが、「得意」と「苦手」に置き換えると、勉強にも活用できるそうです。
東大生は勉強などで「分からない」で思考をとめることを嫌い「分からないことの“何が”分からないのか」をしっかり突き止めているそうです。
そうすることで、攻略法が見つかりますもんね。
この記事、必読です▽高校生のときに読みたかったな😂
・1人でいることが嫌い。
→1人でいることの、何が嫌い?どうして嫌い?
・営業の仕事が嫌い。
→営業の仕事で何が一番嫌い?
・映画館で映画を見ることが好き。
→映画館で映画を見ることのどこが好き?お家でみることとの違いは?
「好き」「嫌い」で済ませず、あともう一歩掘り下げて、自分の解像度を上げてみてくださいね😊
きっと、自分のことがもっと理解できるようになりますよ。
それでは!